内容も面白いし、お客様の満足度も高い。
常連の人は多いのに、なぜか新規の参加者は増えない。
原因は様々なことが考えられるんじゃが、その中の1つ「セミナーイメージが固まっていない」ということがあげらるんじゃ。
特に「怪しい」「胡散臭い」と思われてしまえば、なかなか参加する人は増えんぞ。
そこで今回は、ともきち先生がセミナーイメージをアップさせるコツをご紹介しよう。
常連の人は多いのに、なぜか新規の参加者は増えない。
原因は様々なことが考えられるんじゃが、その中の1つ「セミナーイメージが固まっていない」ということがあげらるんじゃ。
特に「怪しい」「胡散臭い」と思われてしまえば、なかなか参加する人は増えんぞ。
そこで今回は、ともきち先生がセミナーイメージをアップさせるコツをご紹介しよう。
なぜ怪しいと思われる理由
人が「怪しい」「怖い」という感想を抱くのは、そのことを良く知らないからじゃな。
サラリーマンが自身の会社のことを怖いとは思わんじゃろう。
女性は暗がりから出てきた男性を怖いと思うかもしれんが、自らの恋人に恐怖を抱くことはあまりないじゃろう。(例外的なことがない限り)
人間はどちらかといえば不安感を抱きやすい生き物なんじゃ。
「良い物」「普通」「悪い物」があったとしても、「良い物」「悪い物」の2択で考えてしまうところがあるぞ。
「一寸先は闇」という言葉もあるように、ただ暗いだけなのに危険が潜んでいると考えがちになるんじゃ。
そう考えなければ、我々の祖先であるサルは自然の中では生きていけなかったからじゃな。
その考えはセミナーイメージについても当てはまるんじゃ。
縁のない人はセミナーというものがどのようなものか分かっていないんじゃ。
分からない物は危険と直感的に判断してしまうんじゃなぁ。
さらに人間は自分の判断を補強するような情報ばかり集める傾向があるぞ。
そのため一度セミナーに悪感情を抱けば、詐欺セミナーなどの話題が頭に残るようになるんじゃ。
どんな職業でも詐欺まがいのものはあるのじゃが、思い込んでいる頭ではそんなことは判断できんのじゃ。
そうなってくるとすべてのセミナーが怪しく思えてしまうのじゃな。
イメージアップの方法
イメージダウンのカラクリが分かれば、イメージアップの方法も自然と分かってくるぞ。
まずはあなたのセミナーを知ってもらうということが大切になるのじゃ。
知ってもらうにはどうしたらよいか。
「インターネット」を利用しよう!
サイト・Facebook・ブログ・ツイッターなんでもよいのじゃが、それらを利用してあなたのセミナーを知ってもらうんじゃ。
しかし、ただセミナー情報を載せただけでは、胡散臭いイメージを捨てきることはできんぞ。
イメージアップのコツ
サイトにあなたのセミナー情報を載せただけでは、見てくれる人はいないじゃろう。
人はどんなサイトを率先してみようとするか。
それは「面白く」そして「役に立つ」サイトを見ようとするのじゃ。
あなたのセミナーが本当に役に立つと思うのであれば、セミナーの情報をサイトに載せるべきなんじゃ。
大切な売り物をサイトに載せるなんてもったいない、と思うかもしれんが、何もすべて載せる必要はないんじゃよ。
「まぁ役に立つかな」という部分を載せて、詳しくはセミナーへと誘導を行うんじゃ。
この方法により、セミナーではどんなことを教えているのか知ることができ、さらにセミナーへの興味を煽ることができるのじゃ。
「エビで鯛を釣る」理論でいこう。
宣伝にお金を使っても良いという場合、第3者にセミナーのコーチングを受けてもらうという方法もあるぞ。
「ブログランキング」などで検索すれば、閲覧数が多いブログが数多くある。
その方たちにライティングを依頼してみてはどうじゃろう。
不思議なことなのじゃが、第3者の意見を人間は信じやすい傾向があるのじゃ。
商品サイトにお客様の声を載せていることが多いのはそのためじゃな。
難点はブロガーにもポリシーがあり、宣伝を行わない人もおる。
めげずに声をかけてみよう。
他にもライフハック系の情報を載せているサイトに掲載を依頼してもよいじゃろう。
サイトからライターを用意してもらうよう頼んでもよいし、「クラウドワークス」や「Lancers」からライティング依頼を行う方法もあるぞ。
しかし同じく依頼執筆は受け付けないサイトもあるので注意が必要じゃな。
セミナーではなくあなた自身を知ってもらうという方法
「役に立つ」ではなく「面白さ」を宣伝として利用する方法もある。
シャープさんやタニタさんという広報担当がツイッターでは人気じゃ。
漫画まで作られ、本屋のビジネス書の棚に並んでいたりするんじゃ。
シャープさんやタニタさんたちは、商品の宣伝もこなしつつ自身のキャラクターを確立し、コントのようなやり取りを繰り返すことで人の目を集めておるのじゃ。
必ずしもセミナーと関係することをする必要はないんじゃ。
人に「ウケる」ことをしてあなた自身を周知すればよいのじゃからな。
講師のイメージアップを行えば、自然とセミナーのイメージアップにつながるぞ。
この方法は若い人の集客向けじゃな。
胡散臭くてもいいじゃないか
胡散臭いというのも魅力の1つだと思うんじゃ。
占いやスピリチュアルがどうしてあそこまで人気なのかといえば胡散臭さが理由の1つじゃからな。
人間は一寸先の闇も恐れる割に、一寸先の闇の先に興味を抱く生き物じゃ。
そうでなければ恩返しの鶴の正体がバレることはありませんし、雑誌の袋とじも存在しないはずなんじゃ。
「面白くて」「役に立つ」など人を引き付ける部分を主張できれば、胡散臭さも魅力に変えることができるんじゃよ。
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