今日は、ほめられる「質問力」の秘訣 を書いてみようと思う。
静岡県の漁村に暮らす
心屋認定講師
いがぐりこ、こと、栗林あやです。
ありがたいことに、わたし。
いろんな方からよく、「質問力」を褒められるのです。
レポーターでも
インタビュアーでも
コーチングの人でもないわたしが、
なぜか「質問力」を褒められるのです。
公開のお仕事で
誰かに質問するような場では、
「参加者が聞きたいと思ったことを、ズバリとよく聞いてくれた!」
などの喜びのお声をもらったり、
一対一のやりとりでも
公私含め、さまざまな方から、
「ぐりちゃんに質問されて答える事で、私は私の問題に気付いた〜!」
とか、
「ぐりちゃんと話してるだけで、アイディアがどんどん湧いてくる」
とか、
「ぐりちゃんと話してたら、やりたいことが明確になった」
とか、とか、言っていただいたり。
そんなことが、けっこうしょっちゅうあるのです。
今まで全く自覚がなかったのですが、
この、質問することで、相手の魅力を引き出す能力は、
どうやら、私の特技のひとつらしい。
「どもってしまう」のが悩みで、
人とのコミュニケーションが苦手だった私が、
まさかそんなふうに言っていただけるなんて
もーほんと嬉しい限りです。
そんな私から、
誰かに「質問」する時のポイントというか、
コツがあるので書いてみようと思う。
それは、ただ単に
「知りたいことを聞く」。
これに尽きる。
簡単でしょ?
でも、それは同時に
「知りたいワケじゃないことは聞かない」
ということでもある。
これがとても重要で、
知りたいワケじゃないことは、聞かない。
質問を捏造してまで、無理して聞かない。
ゴシップ的に「話のネタ」的な、下世話な質問はしない。
(ニュアンス伝わる?)
これは、質問する相手に対しての、
最低限のマナーと敬意の表れでもある。
相手をおちょくる質問とか、
小バカにしてイジる質問とか、
(↑女性から男性への質問でたまに見かける)
欲しい答えを誘導するための質問を
しない。ということ。
そうそう。
これは余談なのだけど、
「欲しい答えを誘導するための質問をしない。」
↑これは普段、
セミナーなどの質問タイムで
時々感じることなのだけど、
質問者が
「欲しい答えを欲しくて聞いている」
ということがすごくある。
ものすごくある。
本人は無自覚なのかもしれない。
私が質問を受ける立場の時は、
遠慮なく聞いてしまう。
「何を知りたくて聞いてるの?」
「どんな言葉を言って欲しくて聞いてるの?」って。
質問の内容よりも、そこに答えがある。
あと、ホントは自分の悩みについての教えが欲しいのに、
友人などの他の誰かを例に出して、
架空の質問をするとかね。
それをなるべくしない。
(質問を明解にするための、例え話なら良いのです。)
まあ、セミナーでの質問コーナーなどの場合、
質問をたくさん貰えば貰うほど、
そのセミナーや質問コーナーはボリューミーになるので
ありがたいのだけど、
質問した方も
架空の内容を質問してるので、
結局そもそも
何が聞きたかったのか途中で分からなくなって
余計な時間を過ごすことになる。
(まあ、それがコミュニケーションでもあるのだけど。)
話がそれた。
いろいろ書いてしまったが、
要するに、一言で言うと、
ほめられる「質問力」の秘訣は、
「知りたいことを聞く」
これだけである。
そうしたらなぜか、
ぐりちゃんと話して質問されるだけで
わたしの引き出しが開く、と、褒められるようになった。
そんなわたしの「質問力」を
いつもベタ褒めしてくれるうちの一人。
おなじみ、同期の
れみちゃん(凰斗麗巴ちゃん)が、
わたしの質問力を、こんな風に分析してくれた。
そして、質問力の大切さについても語っている。
◆大事なものは「質問力」
◆「なんで?なんで?」と聞きたがるのは「クレクレ星人?」
れみちゃんの分析力はすごい。
質問力について知りたい人はぜひ、見てみてね。
おわり。\(^o^)/
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